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スピーカーユニット詳細
PIONEER BonnesNotes DVC-1000

PIONEER BonnesNotes DVC-1000PIONEER BonnesNotes DVC-1000

10cmダブルボイスコイルユニット¥2,750(税込)/1台
鉄板フレーム

このスピーカーユニットはPIONEER BonnesNotesブランドから2018年7月レギュラー販売モデルとして¥2,750(税込)/1台発売された、10cmダブルボイスコイルユニットDVC-1000です。主なスペックは、インピーダンスは6+6ohm出力音圧レベル(能率)は89.5dB/4V (1m)耐入力は10W20Wが最大です。
※この製品はダブルボイスコイルを特徴としているので、特性表記に注意してください。

エンクロージャ設計の参考となる数値を挙げるとすると、まず最低共振周波数(fs、f0)は155Hz再生周波数帯域はf0 to 15k Hzを確保しており、バックロードホーン向けコンポーネントとして設計されたこの製品は、Qts(Q0)が0.499という値であり、Mms(m0)が4.351gVasが4Lとなっています。メーカー推奨のエンクロージャ方式はBack-loaded Hornです。

フレームは鉄板フレーム製となっており、必要なバッフル開口径はΦ93mmネジ穴は4穴あける必要があり、総質量は826gとなります。

ダブルボイスコイルとは、通常は1段であるボイスコイルを2段にして、それぞれのボイスコイルに別々の信号を入力することが可能で、例えば1つのスピーカーユニットで2つの音を同時に再生することも、2つに同じ信号を違うアンプで入力させることも、もちろん片方1つだけの入力でも再生可能です。また接続方法を工夫するとインピーダンスの変化を利用して、音量の調整や周波数特性の変化を行うことも可能です。マトリックス接続にも応用可能で、複数のユニットを組み合わせて複雑な音響効果を得ることもできます。

Thiele&Small ParametersVoice Coil ParametersMechanical Parameters

fs (f0): 155 Hz

Qts (Q0): 0.499

Z: 6+6 ohm

Mms (m0): 4.351 g

Enclosure ParametersOther Parameters

SPL: 89.5 dB/4V (1m)

Vas: 4 L

Baffle Hole Diameter: Φ93 mm

Frequency Response: f0 to 15k Hz

Recommended Enclosure: Back-loaded Horn

Nom.: 10 W

Mus.: 20 W

Net Weight: 826 g

Limited Edition: No

Images

frequency

PIONEER BonnesNotes DVC-1000 - frequency

outline

PIONEER BonnesNotes DVC-1000 - outline

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